祝い事ってたくさんありますが
縁起を担ぐ部分があるので
細かいしきたりがめんどくさいですよね。
熨斗や水引はどうするっていうのもそうですが
私は六曜(仏滅とか)もよくわからなったので
枚数の縁起の担ぎ方と一緒に調べてみました。
新築祝いや引っ越し祝いの金額は偶数奇数どっち?
新築祝いや引っ越し祝いは祝儀にあたるので奇数枚の綺麗な札を包むのが一般的です。
いやぁ、これ最近結婚式に出たから混乱したんですよ。
結婚式も祝儀だけど、2人がくっつくって意味で
2枚が縁起がいいとも言うじゃないですか?
でも、一般の祝儀って「偶数」⇒「半分に分けることができる」⇒「別れる」
という具合に縁起を担ぐみたいですよ!
私なんかは根拠のないことは信じないタイプなので
「縁起を担ぐ意味は?」ってなっちゃいます。
これって捻くれてますかね?
逆に不幸や不祝儀については別れたいので、汚いお札で偶数枚包むのが良いとされますね。
ただ、祝儀⇒(奇数)万円、不祝儀⇒(偶数)万円でなくてもOKで
「5千円札2枚+1万円札1枚で祝儀の3万円を作る」
みたいなことをやっても大丈夫です。
また、4と6と9は縁起が悪いので避けます。
いやいや、9って悪意がなきゃ使わない枚数だろ?って思いませんか?
大体、1万、2万、3万、5万で次は10万ですよね?
でもよくよく考えたら、6なんかは知らないと使ってしまう可能性もありますね。
例えば、新築祝いは家族や親戚だと5万~10万が相場のようですが
例えば5万渡そうとして1万円札が4枚しかなかった場合
5千円2枚入れてしまうと6枚になり縁起が悪いですね。
祝儀で3万渡そうとするときは、1万円2枚+5千円2枚の組み合わせはダメ
(4枚になり縁起が悪いから)
祝儀で5万渡そうとするときは、1万円4枚+5千円2枚の組み合わせはダメ
(6枚になり縁起が悪いから)
この2つは陥る可能性があるので注意した方がいいですね。
どの六曜に渡すのがいいの?
「大安、仏滅、先勝、先負、友引、赤口」
のようにカレンダーに書いてあるよくわからないアレのことを
六曜または六輝と言います。
出典:http://www.takeda-sekisan.jp/boseki/06/post_34.html
今で言う、7つの曜日のようなものですが
今と違い数は6つで、お日柄を指してます。
大安、友引は良いとされるお日柄
仏滅、赤口は悪いとされるお日柄
先勝は午前は凶、午後は吉とされるお日柄
先負は午前は吉、午後は凶とされるお日柄
という感じになります。
大安が大吉で友引が吉という意味ですが
友を引くという意味で、友引は結婚式には縁起がいいとされていますね。
逆に不幸が続かないよう、葬儀は友引だけは避けます。
縁起を担ぐなら大安や友引がいいのでは?って思いませんか?
私もそう思いました。
確かに昔はそうだったのですが最近は新築祝いや引っ越し祝いを渡すお日柄って
あまり気にしないみたいですね。
仏滅だろうが構わず渡しに行って大丈夫なようです。
相手とそれほど仲良くなくってそういうのを気にする人だと
角が立つ可能性も無きにしも非ずという感じなので
可能であれば大安や友引を選ぶのがベターでしょう。
まとめ
新築祝い・引っ越し祝いの金額
- 奇数枚を包む
新築祝い・引っ越し祝いと六曜
- 渡す日はあまり気にしなくていい
- 可能であれば大安や友引に